ワキ多汗症治療

 

〈腋窩多汗症とは〉

腋窩多汗症とは、脇の下に多量の汗がでる病気です。

発生率は比較的高く、日本人の10%弱に認められます。

わきが(腋臭症)とはまったく異なり、匂いがあまりきつくない、水状の多量の汗をかくのが特徴です。

わきがは油分の多い油の汗を発生させる、アポクリン線の多い方の症状です。
それに対し腋窩多汗症は、エクリン線からでる水状の大量の汗が特徴です。

シャツの脇の部分だけが濡れるくらい汗をかくが、きつい匂いがないのが腋窩多汗症の症状です。

人はアセチルコリンという神経伝達物質が、神経から伝達すると汗をかきます。
ボトックス注射には、このアセチルコリンの放出を阻害し、

汗線へ情報を伝達させないことで発汗を抑制します。

通常効果は2~3日で現れ始め、個人差はありますが4~6ヶ月程度効果が継続します。

 

〈こんなお悩みの方に〉

  • 汗じみが目立つ色の洋服は避けている。

  • 汗が目立たないゆったりしたデザインの洋服を選ぶようにしている。

  • ワキ汗パットが必要。

  • 制汗剤が毎日必要。

  • 緊張するとワキ汗がひどい。

  • 人と会う時汗が気になって自信が持てない。

〈施術の流れ〉

①診察

 患者様の希望やお悩みを伺い、最適な治療を提案します。

 施術について効果・安全性・施術後の経過について説明をいたします。

 治療に関して、疑問・ご不安がございましたらご遠慮なくおっしゃってください。

②麻酔

​ 麻酔クリームを施術部位に塗布し、30分~40分ほどお待ちいただきます。​

③施術

 麻酔クリームを拭き取り、マーキングを行い、痛みの確認をしながら注入していきます。

​④施術終了

 施術後は鏡で仕上がりを確認していただき、術後の注意点を説明して終了となります。

〈副作用・リスク〉

 血管に針があたってしまった場合、内出血を起こすことがあります。

1~2週間程度で治まります。